拡がる、
グローバル
学園構想。
- 柳川高校は、いつも世界とつながっている。
さぁ、国境を越えよう! -
柳川高校が国際科を創設したのは1995年。“交わる力”を重視し、異文化コミュニケーションや国際的な環境で学ぶ機会を生徒に提供してきました。2016年から柳川高校が掲げる「グローバル学園構想」では、ASEAN諸国(東南アジア)全土に事務所を開設し、生徒の3分の1が留学生で構成されるキャンパスを目指しています。社会は多様性を認め、世界中の人々と共に学び、働くことが当たり前になりつつある今。既存の教育システムにとらわれない
“国際基準”の学校づくりへと大きく前進します。
「柳川グローバルアカデミー」の未来地図は、着々と実現に向かっています。2016年、全国初の海外附属中学校として、タイ南部ナコンシータマラートに「柳川高等学校附属タイ中学校」を開校。柳川高校は2019年度から同校の卒業生を受け入れ、共に学んでいます。本校はアジア12ヵ国地域と米国・英国・オーストラリア・イタリアの16ヵ国地域に事務所を構えており、将来的には全学年、全学科に留学生を受け入れることを目標としています。世界から柳川へ、そして柳川から世界へ。次世代を見据えた教育を追求します。
ALT(英語指導助手)4名体制を実現
柳川高校は4人のALTが在籍しているのも大きな特徴です。出身国も多彩な4人はそれぞれ実績・経験豊富。英会話活動(GCL)、All
English授業のほか、放課後に生徒は誰でも参加できる英会話レッスンをALTメインで実施するなど、全科・コースで密度の濃い学びを実現。特に海外生活や大学入試に効果を発揮する英検の対策には力を入れ、1級・準1級合格者を多数輩出する成果を上げています。
Welcom to YNGW !
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Yanagawa Global Academy
- ようこそ! 柳川高校へ
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海外・帰国子女を積極的に受け入れ。
現在、柳川高校には約70名の留学生が在籍しています。レベル別に5つの日本語コースを設け、日本語の授業を行っています。留学生は、日本語能力試験で最難関といわれるN1を取得することを目標に、日々勉強に励んでいます。1年生(留学生)は1学期間JSLコースで学習し、4月入学から夏休みまでの4ヵ月間、日本語を集中して勉強できる体制を整えています。また、2021年度から海外・帰国子女の入試を開始。入試は書類審査と面接。オンラインでの面接も可能なので海外にいながら受けることができ、渡航にかかる手間や費用を抑えられると好評です(国内在住者は本校にて実施)。 ※Japanese as a second language:第 2 言語としての日本語。母語が日本語でない人々のための日本語。JSLは国際科のみ実施。
約70名の留学生が在籍して勉強中! -
留学生サポートセンター
留学生の増加に伴い、校内に留学生サポートセンターを開設。留学生へ日本語の指導、在留資格に関する手続き、進路指導や生活相談、茶道などのイベントを開催するなど、様々なサポートを行っています。
Student Voice
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国際的な環境で学べて
毎日が刺激的です。 -
クラスには日本人と他国出身の友だちがたくさんいて、日常会話でも日本語や英語を使うため、お互いの言語、考え方、文化について学べます。中学の頃から志望していた柳川高校で実際に学んでみて、自分の選択は間違っていなかったと実感しています。 国際科I.C.C.コース3年 (タイ出身) ボリスット プンチダー さん
国境を超えた異文化交流
様々な国の生徒が在籍する国際科では、日本の文化に触れたり、自身の国の文化を知ってもらうために様々なイベントの企画や地域行事への参加を行っています。
月毎に留学生が母国の紹介をするイベント
「グローバルウィーク」
日本の伝統文化「能」体験
年末恒例「餅つきボランティア」
To The World !
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Study Abroad Program