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基本情報
- ◎ 名 称
- 学校法人柳商学園 柳川高等学校
- ◎ 理事長・校長
- 古賀 賢 Ken Koga
- ◎ 所在地
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〒832-0061 福岡県柳川市本城町125
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- ◎ 事務局
- 平日 9:00~17:00
土・日・祝日・お盆・年末年始は休み
- ◎ TEL | FAX | E-mail
-
TEL: 0944-73-3333(代)
FAX: 0944-73-0575
E-mail: yngw@yanagawa.ed.jp
- ◎ 校章
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柳川藩主立花家の家紋の一つ杏葉紋(ぎょうようもん)がモチーフ
校章制定の由来
本校の校章は三度改まった。もともと本校は立花家との特別の関係において設置したのであるから、同家の裏紋を模様化して出来たもので、創立当初の校章は、旧校旗の竿の先端に残っている如く、中央に「商」を現していたが、昭和十八年に工業学校に転換を命ぜられたため、「商」の字を配しては都合が悪くなったので同じく立花家の裏紋の中で時局にふさわしく勇ましい、冑に鍬型を配した校章と改めた。
然し終戦となり、商業高校となるに及んで、更に現在の校章と改めたものであり、これは紋章中でも珍しい杏葉の紋であって、所謂鍋島杏葉に対する柳川杏葉で、立花家裏紋の一つを多少変形して校章とした。
本校野球部が甲子園出場の際、甲子園原頭高く揚げた立花家伝来の守護旗に、この紋章の原型が現わされている。
校章としては、文字がなく全国的にも珍しく、また最も品の良いものだと高く評価されている。世間では、誤って抱き茗荷とか藤輪の紋とか称する人がいるが、杏葉と記憶して戴き度い。
1971.8.3 稿
- ◎ 校 歌
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作詞 伊馬春部 作曲 高木東六
見よ 東(ひんがし)を
清水の深き翠(みどり)の辺りまで
千里ひろがる沃野こそ わが祖々(おやおや)の 培いし
橘薫る 美(うま)し郷土(さと)
ああ 燦として輝きし 柳川城を 想い見む
かささぎのこえも さやけく 水さわに めぐれるところ
まぼろしの城 目に 胸に 心につねに うかべつつ
若人集う 学園 その名 柳商 柳商 わが母校
ああ 柳川高等学校
聴け 野のさやぎ 筑後路に 背振颪しはとよめども
わがふるさとは 堀割(ほり)すみて ゆき交(か)う舟も 白秋の
詩(うた)そのままに 和(なご)む水郷(さと)
ああ 凛(りん)として鎮(しず)まりし いにしえの城 想い見む
櫨(はぜ) やなぎ 影つばらかに 水きよく めぐれるところ
まぼろしの城 目に 胸に 心に つねに保ちつつ
若人集う 学園 その名 柳商 柳商 わが母校
ああ 柳川高等学校
立て 堰堤に-大産業やがて栄えむ 干拓の
はろばろ光る彼方より 多良岳も また雲仙も
この黎明を 祝(ほ)ぐ如し
ああ 不知火の波の上 新しき城 想い見む
海の幸 いともゆたかに 水みちて めぐれるところ
まぼろしの城 杏葉(ぎょうよう)の校章(しるし)と共にまもりつつ
若人集う学園 その名 柳商 柳商 わが母校
ああ 柳川高等学校
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